2014年10月28日火曜日

エンドゲーム血族表

『エンドゲーム・コーリング』の血族名、プレーヤー名の英語表記および日本語表記の一覧表です。


Lines / 血族
Player / プレイヤー

Aksumite
アクスマイト
Hilal Ibn Isa alSalt
ヒラル・イブン・イサ・アル=サルト
第144血族
Cahokian
カホキアン
Sarah Alopay
セアラ・アロペイ
第233血族
Donghu
ドンフ
Baitsakhan
バイツァカーン
第13血族
Harappan
ハラッパン
Shari Chopra
シャリ・チョプラ
第55血族
Koori
クーリ
Alice Ulapala
アリス・ウラパラ
第34血族
La Tene
ケルト
Aisling Kopp
アイシュリン・コプ
第3血族
Minoan
ミノーン
Marcus Loxias Megalos
マーカス・ロクシアス・メガロス
第5血族
Mu
ムー
Chiyoko Takeda
竹田千代子
第2血族
Nabatean
ナバテアン
Maccabee Adlai
マカビー・アドライ
第8血族
Olmec
オルメク
Jago Tlaloc
ヤゴ・トラロク
第21血族
Shang
シャン
An Liu
アン・リュー
第377血族
Sumerian
シュメーリアン
Kala Mozami
カラ・モザミ
第89血族

血族についてのより詳しい説明は
http://www.ancientsocieties.com/pages/the-12-ancient-lines/
からどうぞ。

2014年7月19日土曜日

USにおけるReserveの用語法

アメリカのアクチュアリーフォーラムActuarial Outpostの1スレッドですが、参考になりました。

Loss reserve, claims reserve & policy reserve?
http://www.actuarialoutpost.com/actuarial_discussion_forum/showthread.php?t=279448


Loss reserve
Claim reserve
Benefit reserve
Policy reserve
IBNR
Unearned premium reserve
Active life reserve (ALR)
Disabled life reserve (DLR)
の用語についてQAが行われており、USにおけるこれらの用語の使い分けを見ることができます。

こちらでの回答によると、

Loss reserve = Claim reserve : 支払備金
Benefit reserve : FASで定められた、GAAPにおける責任準備金の一つ
Policy reserve : より一般的な意味での責任準備金
IBNR : 既発生未報告の保険金
Unearned premium reserve : 保険料の未経過部分として計算される、責任準備金の一つ
Active life reserve : 保障中の契約に対する責任準備金
Disabled life reserve : 就業不能等で給付状態にある契約への責任準備金

という感じでしょうか。

2014年3月6日木曜日

勉強用Google Apps Script (Quiz Script)

Googleドライブのスプレッドシートに問題と答のリストを作成しておくと、ランダムで問題を出題してくれるスクリプトを作成しました。

アクチュアリー試験の勉強用に作成しましたが、つまりはクイズを出してくれるスクリプトです。


2014年1月5日日曜日

Nexus5でカメラのフラッシュを懐中電灯として使う

Androidで、カメラ用のLEDフラッシュライトを懐中電灯として使う。

よくある機能でアプリもたくさん公開されていますが、なぜかインターネット接続のパーミッションを要求してくるものなどが多く、どれが安全なアプリかよく分からなかったため、「簡単な機能だし、悩むくらいなら作ってしまえ」と作ってみたところ、ちょっとハマってしまったので解決方法をメモしておきます。

2014年1月3日金曜日

生命保険会社の責任準備金

アクチュアリーの最も重要な業務は「保険料率の作成」と「責任準備金の算出」だと思っているのですが、この後者の「責任準備金」というものがどうもアクチュアリー以外にほとんど理解されていないような気がします。

そう思って調べてみると、責任準備金に関する説明というものは、アクチュアリー向け以外にはあまり充実していないということに気がつきました。結構様々な目的や異なる方法で計算された多義的な概念だから一口に説明するのは難しいけれど、だからこそ相応のボリュームの情報が、もう少しパブリックな場所にあってもいいのになあ。


以下、生命保険の分野において「責任準備金」がどのように説明されているか、生命保険会社等のWEBサイトにある「用語集」の内容を調べてみたまとめです。
損保分野や年金分野での説明はもう少し違うと思いますが。


2013年8月31日土曜日

小さい位数の有限群の分類

割と小さな自然数nに対し、位数nの有限群が同型を除いて何種類存在するか、という問いに対する有益な資料へのリンク集。

どの資料についても、自分で検証はしていない(というかする能力がない・・・)のでどれくらい信頼できる資料かは分かりませんが。


位数119までの群の分類
http://www.akanekodou.mydns.jp/math/mathmenu.html
119以下のほとんどの位数について、群の具体的な表示と、分類の証明まで行っているすごいテキストです。これを読みこなせれば随分とテクニックが身につくんだろうなあと思う、当面の自分の目標。


位数30以下の群の分類
http://www.math.meiji.ac.jp/~kurano/soturon/soturon.htm
明治大学の学生の卒論。位数30以下の群の分類について、基本的な手法の証明や用語の定義も含め丁寧に書いてあります。


The list of all discrete groups of order less than or equal to 100
http://lpsc.in2p3.fr/wingerter/smallgroups.html
位数100以下の群一覧表。とても便利です。


numbers of groups of orders 1 to 2015
http://orion.math.iastate.edu/maddux/504-Fall-2009/
2015以下のnに対し、位数nの群が何種類存在するかの個数一覧表。すごい・・・。

これによると、位数2015以下の群は全部で49,910,529,553種類存在するとのこと。
その内49,487,365,422個(99.2%)は位数1024の群、残った423,164,131個の内408,641,062個(96.6%)は位数1536の群という豆知識が得られました。

また、このpdfの内容を、Google Spread Sheetに貼り付けました。
http://goo.gl/lovBnl


どれも根気勝負みたいな資料で、作成された方々にはほんとうに頭が下がります。


2013/9/4 追記
「numbers of groups of orders 1 to 2015」について。

日本数学会 代数学分科会 シンポジウム
http://mathsoc.jp/section/algebra/algsymp_past/algsymp04.html
8月4日 原田耕一郎氏の報告資料に、

>> 紀元2000 年を記念する意味もあったろうか、Besche/Eick/O’Brien は位数2000 以下の
群の同型類をすべて定めた(2000).

とあり、上記リストはその論文の結果の一部かもしれません。
原論文がどこかでみれないかなあ。